キズナは天皇賞秋で復帰-武豊とキズナで秋古馬三冠

今年の天皇賞春で、1番人気に推されたものの、距離・展開・復調していない等理由はあるだろうけれど、キズナにとって競走生活で初めて掲示板を外す、7着と大敗。

それにより予定していた凱旋門賞に2年ぶりに挑戦するプランも白紙になり、秋は国内に専念することになった。そうなると、キズナは最大の目標をジャパンカップに据え、毎日王冠か、京都大賞典で復帰するかと思っていたが、佐々木調教師のコメントによると、

「秋はステップレースを使わずに天皇賞・秋(11月1日、東京、GI、芝2000メートル)で始動し、ジャパンC(11月29日、東京、GI、芝2400メートル)、有馬記念(12月27日、中山、GI、芝2500メートル)を目指す予定。」(競馬予想王

前哨戦なしにぶっつけで天皇賞秋からジャパンカップ、有馬記念→引退、のプランらしい。キズナにとって一番チャンスありそうなのは個人的にはジャパンカップだと思うので、天皇賞秋をジャパンカップのステップと考えれば悪くないかもしれない。けれど同じくらい天皇賞秋もチャンスがあるので、ぶっつけで天皇賞秋は少し心配になってくる。むしろ有馬記念を回避して、毎日王冠→天皇賞秋→ジャパンカップ引退でもいいと思う(笑)。

キズナにとってダービー以来の東京

キズナはダービー以降最も得意な府中で競馬をしておらず、ダービーを勝った舞台でジャパンカップや天皇賞秋に出走するのは楽しみだと思う。

同じくダービー馬で府中だと別馬のような豪脚を繰り出していたジャングルポケットは、4歳時は競馬場改修のため、連覇を目指したジャパンカップは中山開催。結局4歳時は得意の東京コースで走ることなく、3歳時テイエムオペラオーを差し切ったジャパンカップ以降未勝利で終わってしまった。

そこへいくとキズナはやっと得意の舞台で走れるので、ダービー以来のG1制覇の期待が持てるので、この秋楽しみになるが、果たしてキズナは骨折前の競争能力を取り戻しているんだろうか?

キズナは復調しているのか?

キズナはダービー後秋は凱旋門賞を目標に据え、ステップレースであるニエル賞で4番人気ながら、英ダービー馬ルーラーオブザワールドに快勝。続く凱旋門賞はニエル賞が評価されたのか、ニエル賞の4番人気よりも人気を上げて3番人気。勝ち馬のトレヴには離されたが、オルフェーブルと差がない競馬をして4着と好走。

体調が戻らないということで有馬記念を回避し、翌年の大阪杯で復帰したが、エピファネイアを退け快勝。続く天皇賞春は、キズナには距離が長かったとため、もうひと伸びがなく4着。この後骨折で、復帰は京都記念になるが、骨折前は振り返ると、現役最強クラス馬の一頭だったと思う。

復帰戦の京都記念は骨折明けに+22キロでの出走。今年の宝塚記念馬のラブリーデイに僅かに届かなかったが、タイム差なしの3着。続く大阪杯ではラキシスに差し返えされ、並ぶ間もなく突き放されて3馬身差の2着。

この大阪杯ではキズナはかなり強い競馬をしていたと思うし、馬場が違えばまた結果は異なっていたかもしれない。実際ラキシスがいなければ、「キズナつえーw」で終わったレースだと思う。そして天皇賞春は、7着と大敗してしまったが、ゴールドシップが勝つような競馬なので、この着順も仕方ないとも思う。

ということで、3歳時程ではないにせよ、キズナはほぼ復調していると思う。

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キズナとエイシンヒカリと

完全とは言えないが、復調したキズナが、得意の府中で天皇賞秋、ジャパンカップと連戦。この部隊なら恐らく現役トップクラスだろうし、ダービー以来のG1制覇も期待できると思う。

となると武豊騎手は、キズナに騎乗するだろうから、成長著しいエイシンヒカリには騎乗できなくなってしまう。エイシンヒカリについては、武豊はエプソムC後に、

「秋にG1のメンバーと戦うとすれば、もうひと皮むけてほしいとも思いました。それができる馬だと思うからこそ、少し辛口で振り返りました。」(武豊オフィシャルサイト

と言っているように、現時点では少し足りないけれど、いずれは戦える馬になると思っている様子。エイシンヒカリも目標は天皇賞秋だろうから、騎乗できなくなってしまうだろうけど、いずれまた騎乗する機会があれば、と思う。

とりあえず、秋古馬三冠とはいわないから、とりあえずキズナと武豊で天皇賞秋かジャパンカップに勝って欲しい、素人的見地から色々書いてしまったが、言いたいことはここだけ(笑)

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