ポルトフォイユ、トーセンスターダム、単勝払い戻し最高額を更新した武豊騎乗結果(27日)と騎乗馬(28日)

福永騎手は「G1では少し足りない」と言っていたが、「人気薄手は少し足りない」と言われている武豊

昨日はドゥラメンテが両前トウ骨遠位端骨折で全治6か月。凱旋門賞に行くか三冠狙うか、といった議論が起こっていて、秋の進路を楽しみにしていた人も多いはずだし、残念なお知らせが入ってきた。こうゆう時は武豊の好騎乗で、嫌なニュースを吹き飛ばしてほしいと思っていたところ、

武豊騎乗結果 27日(土)

  6月27日(土)阪神
5R△アナフィエル(2歳新馬 芝1200)      5人5着
6R△ナポレオン(3歳未勝利 芝1800)     12人12着
11R△プランスペスカ( グリーンS 芝2400 )    12人1着
12R△オンワードバース(3歳上500万下 ダ1400) 9人11着

昨日は騎乗数が少ないだけでなく、相手関係も全てのレース厳しいと思っていたので、1頭も掲示板に載らない可能性も高いと思っていた。

一番可能性があると思っていたのは、アナフィエル(牝2 ワイルドラッシュ×ハギノルチェーレ 母父ダンスインザダーク)。芝でワイルドラッシュは少し不安だったけど、昨日のレースでは一番期待できるかもしれないと思ったが、渋った馬場では駄目なのか、イマイチ伸びなかった。

こうなると、もう今日は未勝利確定だろうと思い、阪神メインのグリーンSは、TVを付けたまま最終の予想をしていてレースを見てなかったのだが、実況が、

「外から、プランスぺスカ!!!」

と、絶叫しているのが耳に入り、「ないない(笑)」と思いながらもTVに目を向けると、全く予期しなかったプランスぺスカの強襲。脚色をみて、これは勝ったな、と思ったが、まさか人気薄のプランスぺスカを持ってくるとは。。。「力のいる馬場で、この距離なら大掛けしてもおかしくはない」と言われてはいたが、流石に厳しいと思っていただけに、完全に意表を突かれた(笑)。レース後の武豊騎手も、

「重い馬場は得意なのでいいなと思った。(このレース後は放牧が決まっていたので)いいタイミングで勝てたね」(極ウマプレミアム

この馬場ならプランスぺスカは期待できると思っていた様子。そして、単勝12番人気での勝利は武豊の歴代最低人気馬の勝利で、単勝払い出し金額も42,1倍は、2009年10月3日の阪神2Rのタニノエポレット35,0倍を更新する、武豊の史上最高単勝払戻金額という嬉しいオマケつき。こうなってくると今日の騎乗が物凄い楽しみになってくるが、今日は、

武豊騎乗馬28日(日)

  6月28日(日)阪神
4R◎オメガハートソング(3歳未勝利 芝1600m )松永幹(栗)
5R○ポルトフォイユ(2歳新馬 芝1800)高野(栗)
7R▲メイショウラリマー(3歳上500万下 芝2200)梅田(栗)
9R▲タガノザイオン(皆生特別 芝1200)石橋(栗)
10R△カジキ(花のみちS ダ1200m)笹田(栗)
11R▲トーセンスターダム(宝塚記念 芝2200)池江(栗)

オメガハートソングは前走に引き続いての騎乗。ここでキッチリ仕留めて、今日期待の2頭に繋げたいとこ。

そして明日のメインレースと言っていいかもしれない、ポルトフォイユ(牡2 ディープインパクト×ポルトフィーノ 母父クロフネ)の新馬戦。

エアグルーヴにクロフネ、そしてポルトフィーノにディープインパクトとまさに武豊の結晶とと言ってもいい血統。乗り込みも十分で、確勝と言いたいところだけど、レッドリヴェールの半弟のレッドヴェルサス(牡2 スィフトカレント×ディソサード )にウインクレド(牡2 バトルプラン×キリエ 母父ブライアンズタイム)と小頭数ながらメンバーが揃っていると思う。とくにウインクレドは時計も出てるし怖い存在。けれど、ノーザンファーム早来の横手氏が、

「(ポルトフォイユは)柔らかさがありながらも、乗ったときの印象はパワフル。兄が持っていたような素軽さと違って、こちらは”トルク”がありそうです。加えて、最後にガンッと弾ける、ディープインパクト産駒らしさも持っています。(Sportiva)

加えて一週前追いきりに騎乗した武豊も、

「バランスのいい走りをする。乗り味が良くて、気性も素直。兄もいい馬だったけど、弟もかなりいいね」(スポニチアネックス

トルクがあり、気性も素直で、バランスのいい走りで弟もかなりいい、となると少しメンバーは揃っているかもしれないが、ポルトフォイユに武豊騎乗でダービーに出走。これを願っている人は多いと思うので、来年のダービー馬と言われるような競馬を期待したいと思う。

もう一頭楽しみなのはやはり宝塚記念のトーセンスターダム。 一週前の追い切り後、武豊は

「もともと攻め馬は走るけど、相変わらず動くね。仕掛けてからの反応もすごく良かった。古馬になってトモがしっかりしてきた感じ。」(サンスポ競馬予想王

「昨年よりもトモがしっかりしてきた。いい方向に向いている。道悪はあまり得意じゃないので、当日の馬場状態が一番のポイントだね」(東スポweb)

と言っているように、海外遠征帰りで心配されていたが、トーセンスターダムの調子も良く、成長を肌で感じてる様子。そして今週の追い切り後、池江調教師は、

「先週きっちりやっているのでオーバーワークにならないように。仕上がってるし前向きさも出てきた」
「跳びが大きくきれいなフォームで走る。パンパンの馬場なら、この馬が勝っても何ら不思議はない」(Sponichi Annex )

「仕上がってる」と安心のコメントに続き、「この馬が勝っても不思議ではない」と、心強いコメント。「パンパンの馬場なら」と条件付きだが、オーストラリア遠征ではレースレベルはさておき、渋った馬場でも好走したように、言われているほど渋った馬場が苦手ではないような気もする。

そして、阪神2200で一番勝っている種牡馬は、

ディープインパクト
成績 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
(8・7・6・67) 9.1 17.1 23.9 109 64

 

それだけでなく、改修後阪神2200で一番勝っている騎手は

武豊改修後阪神2000の成績
成績 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
(8・5・0・13) 30.8 50.0 50.0 159 143

武豊で、勝率30.8、連対率50.0とまさに阪神2200で無双状態。そして武豊は、イナリワン、メジロマックイーン、スペシャルウィーク、ディープインパクトで過去宝塚記念に4勝。「宝塚記念を勝つコツ」を知り尽くしているはず。トーセンスターダムがこの4頭の仲間になるのは少し違和感があるが(笑)。

それだけでなく、トーセンスターダムの母父エンドスウィープはアドマイヤムーンとスウィープトウショウしか宝塚記念に出走してないが2頭とも宝塚記念に勝利。宝塚記念における四歳馬の成績も(6・3・4・32)。もはや条件は揃ったかもしれない(笑)

けれど、武豊騎手は自身のオフィシャルサイトで、

さすがに相手が強いかなというのが正直なところ。無欲でぶつかってみましょうか。」(武豊オフィシャルサイト

「さすがに相手が強いかな」と、微妙なコメントを残しているが、池江調教師の言うように、宝塚記念は大外枠が来ているが、人気馬は殆ど外枠でトーセンスターダムは1枠2番と絶好枠、チャンスはあると思う。けれど、武豊騎手はトーセンスターダムでダービ以降は後方からの競馬しかしていないので、包まれて終わり、というようなことにならないといいが(笑)。

ということで、ゴールドシップに勝ち、トーセンスターダムで、G1での4番人気より下の人気で、G1での最低人気馬での勝利&最高単勝払戻金額も今週更新してくれたら最高だと思う。無敗で皐月賞に出走し、クラシックの主役候補だった素質馬だし、主な勝ち鞍G3では終われない(笑)。

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武豊騎乗予定

   

武豊騎乗予定
7月 1日(水) 川崎 サウンドガガ スパーキングレディーC
4日(土) 中京 カラフルブラッサム 木曽川特別 芝2200
5日(日) 中京 エスティタート 2歳新馬 芝1400
デビュタント 3歳未勝利
クレアドール 3歳500万下
ワキノブレイブ CBC賞 芝1200
11日(土) 中京 オーバーカム 新馬 芝1600
12日(日) 中京 ワイドバッハ プロキオンS ダ1400
26日(日) 中京 アルバタックス 中京記念 芝2000
9月 1日(土) 小倉 ゼンノサーベイヤー 2歳未勝利 芝1200
10月 4日(日) 中山 コパノリチャード スプリンターズS 芝1200

 

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