コパノリッキーでチャンピョンズC制覇を目指す武豊騎乗結果(5日)と騎乗馬(6日)

数年前まで、「僕は地方で頑張ってました」と言っていた武豊。数年前は中央では寂しい成績が続いていたけれど、この言葉に表れているように地方交流重賞はスマートファルコンをはじめとして騎乗馬に恵まれていたため、中央での成績以上に存在感はあったと思う。

キズナの引退はあったものの今年はエアスピネルドレッドノータススマートオーディンで2歳重賞を3週連続制覇。今週もコパノリッキーのチャンピョンズCがあり、フェブラリーSに続いてチャンピョンズCも制することが出来ればもはや「今年は中央でも頑張っています」と言えるほどの充実ぶりだと思う。

そういうわけで明日の武豊とコパノリッキーは非常に楽しみなのだが、まずは今日の武豊の騎乗成績。

武豊騎乗結果(5日)

     12月5日(土)阪神
 1R△ジャストセーブラブ(2歳未勝利 ダ1400)   7人13着
 3R△ミサキ(2歳未勝利 芝1600)         6人8着
 4R△ピンクアゲート(2歳未勝利 芝1800)     8人10着
 5R△エイシンミサイル(2歳新馬 芝2000)     3人4着
 7R○マコトグロズヌイ(3歳上500万下 ダ2000)  1人8着
 8R◎セトアロー(3歳上500万下 ダ1200)      1人8着
 9R◎アンシエルワープ(万両賞 芝1400)      1人1着
11R▲イリュミナンス(逆瀬川S 芝1800)       5人3着
12R△ラインハート(3歳上1000万下 芝1400)    7人6着

今日は9鞍に騎乗。マコトグロズヌイセトアローは馬自体はどっちに転ぶかわからないが、相手関係を考えると突き抜けてもおかしくはないと思っていた。けれどやはりというか不安通り案外で、1番人気になりながらも大敗。

そうなると今日1番期待できると思っていた万両賞アンシエルワープも、もみじSで僅差の勝負をしてメンバー中実績は最上位だが、勝った未勝利戦は牝馬限定の上2着馬は次走大敗。1倍台の人気になっているがアンシエルワープも危険な人気馬かもしれないと不安に襲われた。

そんな不安の中レースを見ることとなったが、好スタートから楽なペースで進み、直線向いてそのまま一気に突き放してほしいと思っていたが、レース後に武豊は、

「スタートセンスのいい馬で、楽にマイペースで行けました。最後は一杯一杯によく粘ってくれました」

と言ってたように後続の脚色も良く、ポートレイトとの際どい決着になったが何とか粘り、本日初勝利。アンシエルワープの小崎憲調教師は、

「直線で馬に余裕がありすぎたのか、物見をしたのか、最後は危なかったですが、よく粘ってくれました。有り余るほどのスピードのある馬ですが、前を捉えに行く方が力は出せるのだと思います。今回はキッチリ勝ってくれて良かったです」(以上出典「競馬実況web」)

前を捉えに行く方が力を出せるのだと思います」と言っているように、未勝利戦のような番手からの競馬の方がいいのかもしれない。けれど新馬から騎乗している馬で勝つのはやはり嬉しく、次走のアンシエルワープも楽しみだと思う。

アンシエルワープで人気に応えることが出来たので、メインのイリュミナンスも期待していたところ、多少窮屈になりながらも3着。スムーズに行けたとしてもガリバルディにはかなわなかったと思うので仕方ないかもしれない。

前走大敗していることもあり重賞で好走歴がある馬なのにあまり人気していなかったが、イリュミナンスに次走騎乗出来たら楽しみかも知れない。

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武豊騎乗馬(6日)

    12月6日(日)中京
 3R△スマートダイバー(3歳上500万下 ダ1200)古賀(美)
 4R△ヨカグラ(2歳未勝利 芝2000)中竹(栗)
 6R△サウンドカール(3歳上500万下 芝1200)安達(栗)
 7R○タガノハヤテ(3歳上500万下 ダ1800)五十嵐(栗)
 8R△デビュタント(3歳上500万下 芝1400)佐々木(栗)
 9R△ロードグリッター(栄特別 芝2000)藤岡(栗)
10R△ユキノアイオロス(浜松S 芝1200)和田道(美)
11R○コパノリッキーチャンピオンズC ダ1800 )村山(栗)
12R▲メイショウオオカゼ(鳴海特別 ダ1400)南井(栗)

今日に引き続き明日も9鞍に騎乗。タガノハヤテメイショウオオカゼにも期待はしたいがやはりチャンピョンズCのコパノリッキー

復帰戦となった故障明けの日本盃は案外で、以前の能力が戻るか不安になったものの前走のJBCクラシックでは状態面で不安は囁かれながらも完勝。コパノリッキーの村山調教師は1週前追いきり後、

「具合も良かったですが、砂をかぶらなければ前走(JBCクラシック=1着)くらいの強い競馬はできる馬。中間も順調に乗り込めているし、直前のひと追いでいい状態に持っていけそう」(東スポweb)

とのコメント。そして追いきり後武豊も、

「もう仕上がってるので軽い感じで。状態は良さそう。前々走(日本テレビ盃3着)の追い切りとは雲泥の差」(日刊スポーツ極ウマ

と言っているように、状態面の不安はなさそう。続けて武豊は、

「前走のように単騎で行くのが理想だけど、今度はテンに速いのがいるね。でも、フェブラリーSが2番手からだったように、気分良く行ければどこからでも。前に馬がいるとムキになる面はあるけどね」(サンスポ競馬予想王

今回はコーリンベリーがいるためハナには拘らないことを示唆。村山調教師も、

「2走前(日本テレビ盃=3着)は骨折明けで、展開も厳しかったけど、ひと叩きであそこまで変わってくれるとはね。レース後はトモに少し疲れがあったが、その後は順調に回復しているよ。スタートを決めて、かぶされない位置なら控える形でも」(東スポweb)

「かぶされない位置ならば控える形でも」とのコメント。どうやら村山調教師と武豊の思惑は一致しているようであり、フェブラリーSのような競馬で早目先頭から粘り込んでほしいと思う。

とはいえ、ホッコータルマエの幸騎手は今回は早めにコパノリッキーを捉えに行くことを示唆。ホッコータルマエがコパノリッキーに早めに被せに行くようなレースになると後続のキレる脚のある馬、ノンコノユメに有利な展開になりそうな気もする。けれど誰もがそう思う時突っ込んでくるのはノンコノユメではなく、他のキレる脚のある馬ということになりそうな気が(笑)。

というようにホッコータルマエ、ノンコノユメは脅威だが、

「ボクの相棒はフェブラリーSの覇者コパノリッキー。追い切りにも乗って状態のよさは確認できていますから、あとはうまくスタートを切って前半で自分のペースにできれば勝機アリでしょう。強い相手がどっさり揃いましたが、それがG1レース。なんとかするのがジョッキーの仕事です。」(武豊オフィシャルサイト

強豪がそろったG1レースでも「なんとかするのがジョッキーの仕事」と心強いメッセージ。特に武豊は改装後中京ダ1800での成績は抜群で、

中京ダ1800武豊騎乗成績

1着 2着 3着 着外 騎乗数 勝率 連対率 複勝率
10 4 3 27 44 22.7% 31.8% 38.6%

勝率は22.7%で全騎手中トップの成績の得意の舞台。チャンピョンズCでもフェブラリーSのように「なんとかして」「ジョッキーの仕事」を全うしてほしいと思う。

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武豊騎乗予定

武豊騎乗予定
12月 12日(日) 阪神 デウスウルト チャレンジC
13日(日) 香港 エイシンヒカリ 香港C 芝2000
16日(水) 川崎 オーマイガイ 全日本2歳優駿
19日(日) 阪神 スマートシャレード 縦の木賞
グアンチャーレ リゲルS
20日(日) 阪神 エアスピネル 朝日杯FS 芝1600
チーフアセスメント クリスマスキャロル賞
26日(土) 阪神 メイケイレジェンド 2歳500万下
27日(日) 中山 ホープルS
29日(日) 大井 コパノリッキー 東京大賞典 ダ2000
1月 5日(火) 京都 トウシンモンステラ 万葉S
9日(土) 京都 ゼンノサーベイヤー 3歳500万下
11日(月) 京都 ロイカバード 福寿草特別

 

武豊騎乗で京都2歳Sに勝ったドレッドノータス。ホープルSに出走予定だったけれど放牧に出し、春に復帰するらしい。賞金も積んだことだしいい選択だと思うけれど、そうなると有馬記念もホープルSも騎乗馬なしの悲惨な状況になるかもしれない(笑)。

そうなった場合中山では騎乗しれないかもしれないが、もしそうなった場合ペルーサが有馬記念を回避してウインバンディエラ1鞍のため中山遠征になったアンカツさんのようにならないといいが(笑)。

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