アウォーディで重賞300勝の武豊騎乗結果(3日)と騎乗馬(4日)-ベルカント

福永騎手が1番人気の新馬戦で勝てないと本人が認めているほど勝てていないが、新馬戦に限らず最近1番人気であまり勝てなくなっている武豊。今週はサマースプリント王者ベルカントのスプリンターズS制覇でG1勝利数70勝のメモリアルを決めて欲しいところ、もう一つのメモリアルも王手しているので、今日は大チャンスと思っていたところ、

武豊騎乗結果10月3日(土)

    10月3日(土)阪神
 1Rラニ(2歳未勝利 ダ1800)      1人2着
 2Rアリッサム(2歳未勝利 芝1200)    1人8着
 5Rオーネットハッピー(2歳新馬 芝1800) 7人7着
 6Rスマートシャレード(2歳新馬 ダ1800) 1人1着
 7Rミコラソン(3歳上500万下 芝2400)   6人6着
 9Rゼンノサーベイヤー(ヤマボウシ賞 ダ1400) 1人9着
10Rフィドゥーシア(芦屋川特別 芝1200)  1人9着
11Rアウォーディー(シリウスS ダ2000)    3人1着
12Rクローソー(3歳上500万下 芝1600)  8人16着

まずは1レースのラニ(牡2 Tapit×ヘヴンリーロマンス 母父サンデーサイレンス)。新馬戦では武豊がレース後、

「レース前から集中していませんでした。道中は追い通しで、最後は少しいい伸びを見せてくれました。能力はあると思います。もっと気性面で良くなってくるといいでしょう。レース経験を積むしかないですね」(競馬実況web

と言っていたように、スタートからついていけず道中追い通しだったが、終いまで伸びて4着と今後に期待が持てそうなレース内容だった。

ラニの母ヘヴンリーロマンスと言えば交流重賞連勝中のアムールブリエ、アウォーディとダートで結果を出しているし、デビュー前からラニにダートを期待している人が多かったくらいだし今回のダート替わりにはかなり期待していたのだが、予想通り新馬戦に続き今回もスタートからついていけず、武豊は道中追い通し。

徐々にポジションンを上げていき、直線向いた時は中段外目。先に抜け出したキョウエイギアには届かなかったが、道中追い通しだったにも関わらず新馬戦と同じようにどこまでも伸びていきそうな末脚で2着。武豊もレース後に、

「スタートしてからついて行けませんでした。ラストはよく伸びていますし、ダートの走りも問題ないですから、あとは競馬を覚えてきてくれればいいですね」(競馬実況web)

と言っているが、新馬戦同様に能力は感じている様子。ラニに騎乗している武豊はゴールドシップに騎乗しているようで見ていて楽しいのだが、いずれは走ってきそうなので今後も乗り続けてほしいと思う。

ラニは勝てなかったとはいえ今後に期待できそうなレースぶり。次に期待していたのは新馬戦のスマートシャレード(牡2 ブライアンズタイム×スマートパルス 母父クロフネ)。道中スムーズではなかったが外に持ち出してからのからのスピードは桁違いで、これは物が違うかもしれない(笑)。レース後武豊は、

「まだ成長途上でこれだけの脚を使うのですから強いですね。芝も試したいですね」(競馬実況web

と言っていたが、いずれは芝で使うのだろうか?その辺のことはわからないが、スマートシャレードはオーナーの大川さんの自家生産馬初勝利なだけでなく、ブライアンズタイムがこの世を去る前日に産まれている。そしてこの世代のブライアンズタイム産駒初勝利。ブライアンズタイム産駒で登録されているのは現在9頭。ブライアンズタイムと言えばナリタブライアンにマヤノトップガンを筆頭に数々の名馬を輩出してきただけに最後のブライアンズタイム産駒の大物になって欲しいと思う。

最後にシリウスSのアウォーディー。シリウスSといえば2011年に初ダートのヤマニンキングリ―で快勝したのが思い出深いレース。今回騎乗のアウォーディはラニの半兄で前走初ダートで準オープンを快勝。前走の内容からある程度期待はしていたが、重賞で通用するかどうかは未知数と思っていた。

アウォーディーは中段好位の内で脚を貯め、グランドシチ―、ワンエイワルツが捲っていきスペースが出来たところで外に持ち出し徐々に進出開始。コーナーでの加速が物凄く、直線向いてダノンレジェンドを並ぶ間もなく差し切り3馬身差の圧勝。レース後武豊は、

「前走、強かったので、今日は本当に楽しみにしていました。それにしてもダートは強いですね。底を見せていません。この先、まだまだ楽しみです」

松永幹夫調教師は、

「3コーナーから上がって行った時にいい手応えに見えたので、これは…という手応えを感じました。最後までいい脚でした。今日の相手に勝てたのは自信になります。この後は大山ヒルズに放牧に出しますが、出来ればチャンピオンズCに向かいたいと思っています。その前にレースを使うかどうかはまだ決めていません」(競馬実況web)

といっているように前走・今回のレースぶりを見ると今後も楽しみになってくる。チャンピョンズCではコパノリッキーに騎乗予定だが、アウォーディーも目標にするようなので、アウォーディも捨て難いと嬉しい悩みが浮上ししてきたような気がする(笑)。

そしてアウォーディーの勝利で武豊重賞300勝を達成。スプリンターズSのベルカントで達成するかもしれないと思っていた人も多かったようだが、

「前回、思った以上に強かったので、ぜひこのレースで…と楽しみにしていました。メンバーも強かったけど、完勝でしたね。ダートでは底を見せていないし、まだまだ良くなりそうです。楽しみな馬が現れたなと思いますね。明日もこの服(同じ前田幸治オーナー所有のベルカント)で頑張ります」(サンスポ競馬予想王

と言っているように武豊本人は、アウォーディーのシリウスSで重賞300勝を期待していた模様。「明日もこの服(同じ前田幸治オーナー所有のベルカント)で頑張ります」と言っていたこともあり、次はG1勝利70勝をベルカントで期待したい。

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武豊騎乗馬10月4日(日)

    10月4日(日)中山
 1R○ノボホウセイ(2歳未勝利 ダ1200)尾関(美)
 5R△グランアルバス(2歳新馬 芝1800)森(栗)
 8R△レアヴェントゥーレ(3歳上1000万下 ダ1200)森(栗)
 9R▲クラウンドジャック(サフラン賞 芝1600)加用(栗)
10R△ハピネス(勝浦特別 芝1200) 千田(栗東)
11R◎ベルカント(スプリンターズS 芝1200)角田(栗)

今日は何といってもベルカントのスプリンターズS。武豊はダートのG1は勝っているが、芝のG1は長いこと勝っていないので、ベルカントには期待したいと思う。

ベルカントはアイビスSDを快勝したとはいえ北九州記念ではどうなるか不安に思っていたところ、北九州記念ではビッグアーサー、ティーハーフを寄せ付けない圧巻的なスピード。

ウリウリストレイトガールといて混戦模様のスプリンターズSだが、セントウルSで武豊が騎乗したバーバラを物差しにすれば、ベルカントなら突き抜けていたと思えるし、あくまでバーバラを物差しにして都合よく考えるとベルカントの力が抜けている(笑)。

肝心のベルカントは、角田調教師は、

「右にササる面があるので、内ラチ沿いを走らせた。最後までいい動きだったし、いい状態をキープしていますね」(サンスポ競馬予想王

とコメントしているように相変わらず追いきりの動きは抜群で、スプリンターズSでも期待が膨らむと思う。この秋一番チャンスがあると思うのはベルカントだと思うし、ベルカントでG1勝利数70のメモリアルを飾ってほしいと思う。

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武豊騎乗予定

武豊騎乗予定
10月 7日(水) 船橋 コパノリッキー 日本テレビ盃 ダ1400
10日(日) 京都 アリアカンタービレ 2歳新馬
ゼンノタジカラオ 2歳未勝利
11日(日) 東京 エイシンヒカリ 毎日王冠 芝1800
フライングレディ 2歳未勝利
12日(月) 京都 ラキシス 京都大賞典 芝2400
17日(土) 京都 ゼンノタヂカラオ 未勝利 芝1800
18日(日) 京都 トーセンビクトリー 秋華賞 芝2000
25日(日) 京都 ティルノナーグ 菊花賞 芝3000
31日(土) 京都 リンガディンドン 3歳上1000万
11月 1日(日) 東京 天皇賞秋 芝2000
ピオネロ 紅葉S
3日(火) 大井 コパノリッキー JBCクラシック ダ2000
29日(日) 東京 ジャパンカップ 芝2400
12月 27日(日) 中山 有馬記念 芝2500

 

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